Spotlight照射図を描画する

照明器具のフォーカスを設定すると、照射図を描画できます。ワイヤーフレームの照射図はクラスで制御できます。Spotlight設定:Lighting Device:クラスと色ペインを参照してください。

1つ以上の照明器具に照射図を付けるには:

照明器具を選択します。

コンテキストメニューコマンドのフォーカスしているLighting Deviceを選択を使用すると、フォーカスポイントに割り当てられたすべての照明器具をすばやく選択できます(照明器具のプロパティを変更するを参照)。

照射図を描画するには、照明器具のThrow Distanceを0(ゼロ)以外にする必要があります(照明器具のプロパティを参照)。楕円の光源には2番目のビームと照射角度が必要です。

照明器具のオブジェクト情報パレットでDraw Beamを選択します(照明器具のプロパティを参照)。

LightingDesign203925.png 

照射の広がりとステージ上の位置が、フォーカスに向けて照射図のワイヤーフレームで正確に表現され描画されます。通常のウォッシュライトに使用される照明器具の照射図も描画できますが、その場合も照射図を描画するにはフォーカスが必要です。

照明器具のオブジェクト情報パレットでDraw Beam as 3D Solidを選択し、光源をソリッド光円錐として表示します。オブジェクト情報パレットまたはLighting Deviceダイアログボックスで指定したColorでソリッドの色が決まります(照明器具の色を参照)。照射図のクラスで照射図の外観と、オプションでテクスチャも決めることができます。

照明器具をフォーカスする

Spotlightレンダリングオプションを設定する